2017.11.24 Friday

トンネル

規則正しい生活が続きます。

毎日毎日、ぎっちり制作三昧。

 

なかなかPCやスマホに向かう時間が・・・

というか精神的ゆとりがなく・・・・

来年の個展出展作品制作にてんやわんやしています。

 

 

 

造形

 

を、空間で表現したいイメージがあって

作るものは決まって着手しているのですが、

錫のカップやカトラリーみたいに定番品を作るのとは違って

一点もの

スケジュール通りに進まないわ、想像通りにいかないわ・・・

精神力(集中力)をかなり使います。

 

なので帰宅後の自分の顔を鏡でみるとギョッ。

目の周りが青い・・・

ホラーです。

こんな顔で街を歩いていたのか・・・怖いわ〜。

 

様々な考え、想いがぐるんぐるんしている感じ。

パーッと目の前が開けるところまで

なんとか長いトンネルの中でもがくしかない。

 

 

急に”冬”に突入か?グググッと寒くなってきました。

それでも、東北とは違う柔らかい寒さの関東。

 

週末は少し散策でもして気分転換しようかな。

少しは季節を感じたい。

2017.10.25 Wednesday

しかるべき階級ダウン・・・

鍛金作業が続きます。

 

Lier・幡(木津川・京都)のカフェや店舗で扱って頂いている箸置き

 

シンプルなものなので贈答品などにも使って頂けるとかで

追加注文が不定期ですが入ります。

なので、作るときはまとめて作ってストックストック。

 

新作カトラリーレストも制作してました。

 

→鍛金ジュエリー制作

 

(画像は脳内にあるビジョンを記号的におおざっぱに記してる図:これがジュエリーに)

 

あとは、秋田の個展までは錫のカップ鍛金作業のみ。

そして、年内はオブジェ制作・・・と続きます。

 

あまりに手首が痛いので、とうとう

 

一番使っていた金鎚を

ヘビー級(1kgほど?)からミドル級(?)に!

ヘビー(右の子)・・・

これをずーっとずーーーーーっと10時間とか使っていると

手首やられる・・・という事に近頃、体感・・・痛感しています

 

とはいえ、

作業の速さを求めるあまり元々重過ぎる金鎚を使い過ぎていたのかもしれません・・・

(恐らく、ミドル級が普通かと)

 

金鎚が軽い→叩く回数が多くなる→時間がかかる 

 

なので、柄を長く握って『てこの原理』を利用しつつ、なるべく効率の良い作業を。

 

 

 

二週間後にせまってきた秋田個展!なのにDMがまだ仕上がらない?・・・え?・・・うーーーん

とか、

来年の個展の打ち合わせや何やらかにやら入ってきていまして

頭の中が混沌としています。

恐らく大きな段ボール7個?になるであろう秋田行きの荷物も、工房には置けず、荷造りしては車に移動・・・

の毎日。

 

混沌とした脳を整理するのはやはり愛すべき手帳ほしですね!

2017年は水色

2018年は黄色の手帳を選んでましたー。

毎年、感覚で色を選ぶのが楽しいです。

 

せっかちな私は・・・毎年の事ながら

2017年の手帳から10月以降を切り取って、2018年手帳に貼り、使っています

12月から・・・なんて言わずに10月からの手帳が欲しい!と毎年思うけど、

そうすると私は8月ぐらいから使い始めてしまうのかしら?

 

んー

 

 

早いなぁ、一年て。

 

2017.05.16 Tuesday

庭がないっ!

先月はちょくちょく来る電気屋さんが工房の変貌ぶりを楽しそうに見てました。

 

最初の恐ろしくボロボロの状態から携わって下さってるので

えっさえっさ、フロア材やら壁パネルやら運んでは取り付けて

金具を付けて工具を設置して・・・

来る度にちょっとづつ変わってゆくのが面白いみたいです。

 

我ながら、まるで鳥の巣作りのようだわ。と。

 

そんな巣作りも随分落ち着きましたが

 

ある日、気が付きました。

 

庭がないっ!

 

と。

 

銅の色揚げで緑青という錆を付けるのですが

それには、紫外線が必要。

 

今まではこんな・・・

 

(今見るとまるで公園のようなお庭!!!懐かしい・・・)

 

しかし、今の工房には建物の左右と後ろ、コの字型にお隣さんとの間が僅か70cmほどしかない。

そして、そこは日陰。

工房手前は日当たりはいいが、慌てて飛び出すと車に引かれる程の近距離に車がびゅんびゅん。

(バス通りなのです)

 

そこで考えました。

二階の窓辺に作品が日向ぼっこできる折畳台と

出窓的な脱着式台を作る事に。

 

(窓を開けるとコンビニ!)

日当たりは最高なのでこれでバッチリです。

これからは知恵との勝負です!

 

工房は狭いけれど狭いなりに良いことも。

何でもすぐ手が届く。

切ったり削ったりしたら、キャスター付きの椅子でクルリと回れば、すぐロウ付け(溶接)

 

 

楽ちんなのだ〜♪

 

 

盛岡展まであと僅か。

制作も佳境に差し掛かってます。

 

ヘトヘトになって帰ってきたら家の前に美味しそうな泥団子が。

 

近所の子供たちの遊んだ跡が楽しみのひとつ。

 

ごちそうさま♡

2017.01.07 Saturday

蓄えたもの

お正月・・・

 

仙台やら神奈川で、私が家族と飲んだり食べたり

姪や甥とキャッキャしている間

毎日コツコツと蓄えておいてくれました。

 

外にただ、放置していた・・・

 

 

いい感じになりました。

錆は時間かけた方がしっかり定着するので

急ぎたくない作業。

先日のはしごは錆付けが気に入らず、二度目の挑戦。

ここから定着させて(黒錆に)

 

錆の表面仕上げは

ワックスだったり、油焼きだったり色々あるのですが、

今回はカシュー(合成漆)を。

 

色々と塗り方、拭き方のテストピースも踏まえ、質感を検討中です。

 

合成漆というと嘘くさい感じもしますが、カシューナッツから抽出する立派な樹脂塗料です。

仕事的には『漆の代用品』とあって他の塗料とはダントツに違って仕上がり美しく強いです。

漆と違って自然乾燥します。

(漆は湿度がないと乾燥しないので室に入れます)

 

塗料としては漆には敵わないけど、

カシューはかぶれないのが最大の利点。

 

学生の頃は漆と金属を使って制作していましたが

も〜〜〜〜〜〜

かぶれてかぶれて

常に体が痒い。

同期の工芸コース飲み会があると、皆、お酒が進むにつれ顔が変形していたのを思い出します。

(アルコールが入るとかぶれが酷くなるんですね)痒いっ!

 

カシューを塗る仕事は

大学の頃に使っていた漆の手板とヘラを使って。

もう漆を使う事もないので、カシュー仕様にしてしまいました。

 

このヘラ、とっても弾力もあって繊細で私は好きです。

 

これを見ると思い出す・・・

母校のK先生(漆)が

 

『うちの料理はこの(漆作業をした)ヘラを使ってしてるんだよ』

『だから、うちの子は漆に対する免疫が抜群!』

 

ひぃ〜〜〜

私だったら、体の中からかぶれそう〜〜〜

 

と恐怖でおののいたのを覚えています。

(乾いてれば大丈夫なのでしょうが・・・)

2016.12.04 Sunday

新鮮と熟成

今年は仕事の運び方がちょっと特殊で・・・


6月に濛々と制作していたオブジェ、
7割位進んだ乗りに乗ったところで余儀なく中断する羽目になり・・・(泣)
寝かせて寝かせて
今月になって、ようやく着手!
その間はジュエリー制作やら注文品制作、その他のオブジェ制作やら。

特にオブジェは
長期の中断はせずに一気に(といっても数週間〜1ヶ月程度?かかりますが)
作り上げる方法が私は好きなので
こういう事をした事がないのです。

5ヶ月ぶり。

着手するまでは
あの頃と同じ感覚(もしくはそれ以上)で迎えられるか
ドキドキ
そして不安。

でも不思議と、あの頃より色々見えてきました。


寝かせて熟成


って事もあるのかもしれないですね。

着手できない5ヶ月間は
工房に入ると必ず目の片隅に入る位置に鎮座していたこの子達。

常に見ていたのが良かったのかな?
あとは一気に!
仕上げたい〜〜〜〜!

まだまだ途中。

2017年、展示会でお披露目です☆

 

そして、同じく数か月熟成してる子他にも工房に鎮座。

チラチラ毎日見ながら

もう少しで着手するからね!と念だけ送ってます。

本格的には考えられませんが

(今、作っているもので頭いっぱいなので)

フッとこの作品に関しても色んな案が浮かんでくるのです。

 

常に頭の中に様々な途中の仕事、

基本的にはストレスになる、この方法ですが・・・

 

もしかしたら、自分に合ってると思っていた方法と違う方法も

意外と大丈夫だったり?

とにかく

どんな状況でも制作できる術を習得するのも

いいのかもしれない。

2016.10.14 Friday

隙間埋めつつ・・・

コートの季節になりましたね。

 

春に車のドアに挟んで壊してしまったプラスチック製ベルトの金具。

作らなきゃ作らなきゃと思いつつ

やっと!

 

合間合間の30分やっつけ仕事。(雑です・・・)

 

真鍮は重いので細目のパイプを使ってみたら

見た目華奢ですが

意外と強度はバッチリでした。

グレーのがプラスチックの金具の残骸。

 

自分や家族のものはいつだって後回しになってしまって

隙間制作に。

 

隙間も大切にするもんだなぁと、最近痛感しています。

毎日、2ページでもいいから本を読むとか!

何もしないよりかは進むんです。

 

 

さて、今年最後の『箱庭展』ARTS RUSH(代官山 東京)

へ向けて

 

 

 してます♪

楽しくなってきました。

 

------------------------------

 

homifyでまたまた紹介していただいてました。

とてもマメに更新して下さって嬉しく思いつつ

UPされてから少し経ってしまいました。

 

”15 smart and simple ways to organise your home”

 

私のはギャラリーで展示した時の画像なのですが、

ちゃんと素敵なおうちにセッティングした状態の写真も撮るとイメージ湧くのでしょうね。

素敵な家♡・・・募集中!

2016.07.26 Tuesday

夏の陣

『海に住むもの達展』ARTS RUSH (代官山・東京)

 

昨日で一週目が終り、明日から二週めに!
早いですね〜。

ARTS RUSHのHPでは、出展作品や展示の様子も
見れるのですよ。(過去の展示も♪)

しか〜し!

やっぱり行って
直接、作品を手に取って、お店の雰囲気ごと楽しんで貰えるのが一番嬉しいのです。
色んな作品に出会えて楽しんで頂けるかと思います。

よろしくお願い致します☆


さて、さて、

ようやく追加の二作品送って、

とっちらかった工房をお掃除しました。
道具や端材が散らかってるだけではなく、
金属の削った粉がズシッとちりとりに。

はぁ〜

 

スッキリ!

とはいえ、またすぐに汚くなるのですが。

今日からは心新たに

溶接三昧です。

 

屋外の溶接場。もやや〜〜〜んとしています。

宮城でも

今週末から本格的に気温が上がるらしいですので注意が必要ですね。

傍らに

ハチ・アブ ジェット

蚊取り線香

 

我が血液を守る夏の戦いが始まります。

 

2016.07.16 Saturday

海に住むもの達と戯れる

窓を開けると一面に・・・

 

どどーんと

 

なんとも立派な天然網戸!(蜘蛛の巣・・・見えますか?)

あまりの大作に感動。

 

 

さて、来週から始まる

海に住むもの達展』 アートラッシュ(代官山・東京)・・・

の制作、最後の追い込みかけてます。
途中追加になりそうな作品も???

今回は、パッケージもイメージがあって。

海を作り出しました。

 


作品の邪魔にならずに、作品のイメージを広げられるものになる様吟味しつつ。

 


ジェッソの形が凄いことになってますが、偶然です。。。
色があるって楽しいわぁ。

最初にパッケージから取り掛かってしまったので、

側(パッケージ)は出来てるのに中身(作品)がない!

という、
恐ろしいプレッシャーでブルブルしていた数週間。
先が見えたらブログを!
なんて思ってたら、もう直前になってしまいました。

 

 

明日・・・発送したいっっ!

 

2016.05.13 Friday

我が情緒 ∝ 制作の進み具合

あえよあれよという間に
4月も終わり
GWも終わり
ひとつ歳も重ねちゃって・・・
5月も中旬ですね。

そう、知らなかったのですが・・・

仙台駅に行ってみると駅ビルが!
なんともすごい進化を遂げていました。


東急ハンズがいよいよできましたね。
そして、奈良の知っているお店・・・
鎌倉で見たお店・・・
色んな所から素敵なお店が仙台にやってきてました。
レストラン街も充実。
そして、すぐにJRへ繋がる便利さ。

なんだかすごい!都会に。
仙台に行くと(もちろん、東京もそうですが・・・)
平日でも若い人たちも沢山の人がウロウロしていて新鮮&心地よいです。
日々、人(特に若い人)に会わない生活なもので・・・ね。

一方、
我が家周辺の田んぼは、今年は水張&田植えが早くて、

水の張った田んぼはキラキラほし
若葉の緑もキラキラほし
虫も少ない、いい季節。

そんないい季節なのに

紋々と考える事も多く、心と体のバランスがイマイチな私でしたが(ん?五月病?)

じわりじわりと

新作の研究は進んでます。
定番で作っていたカトラリーのデザイン一掃です。
デザインに合わせての逆算。
地金は何をどのくらいの長さ・厚みから叩いて成形してゆくか?
どういう工程を踏むか?
コンセプトをまとめたり、
工程写真撮りながら、メモしながら試作。


目指すは来年の展示です。

あまりにも変化の早い世の中で
停滞せざるを得なかったり
じわりじわりしか変化のない己。
焦燥感に苛まれるのもしばしばなのですが

今は今しかないのでね。
やれることを最大限に・・・

時々、心の空気を入れ替えしながら。

つくづく、私の情緒は制作の進み具合に比例するなぁ
と思うのでした。

試練、試練・・・
2016.03.17 Thursday

未完の完

暖かくなってきましたね。
すっかり日も長くなってきました。
目がしょぼしょぼする気がするのはきっと気のせいでしょうね。



さて、突然ですが

小学生の頃、ブラスバンドでティンパニーを担当していました。(同じく叩く系ですね・・・笑)
ある朝、演奏する曲を発表された時の違和感を今でも忘れません。

シューベルト作曲未完成交響曲』

ちゃんと私達の演奏できる曲として楽譜にもなっていて、
完成してるようにしか思えなかったのに、
後世の人に勝手に ”未完成” なんて名前付けられちゃって可哀想!と・・・。
(交響曲としては一部しか楽譜に残っていないまま亡くなってしまったという事なんですが)
兎に角、私が演奏した中では一番大好きな曲だったのです。

しかし、

未完成・・・とは何ぞや?
ずーっと頭の片隅にありました。

制作で、また沸々と湧きあがってきています。

なぜなら、

制作途中の、あの瞬間が美しかったなぁ

しかし完成したらなんか違うなぁ・・・というのがあったりするのです。
言葉で表現するのが難しいところなのですが、
造形は想像通りにいったとしても、質感だとか、熱量だとか、勢いだとか・・・そういった問題です。
それで、いったりきたり。

私は、息をのむ程の完璧な?美しい造形は求める所ではなく、
人や環境が入る隙間があったり、呼吸出来る造形を作りたい・・・
現実はまだまだ模索中ですが。

だから、
どこの段階で完成とするか、そこが問題だったりします。


では、その『いいぞ!』と思うその途中段階でやめればいいかとなると、
そんな単純なお話ではないのです。

金属はある程度同じように全体を叩かないと(圧力を加えないと)強度の面で問題が起きます。
しかも、縁をちゃんと処理しないと(ヤスリや研磨など)怪我します。
だから、やっぱり未完成は未完成なんですね。

んー

でも、造形の成り立つ途中の、なんというか、熱量みたいなものを残したまま、
ちゃんと完成として見せる、『未完の完』
目指したいのですね。
そのためにはストレートに完成品を作るよりも結構面倒なやり取りを素材と、己と、しなくてはいけません。

本当に小さな一歩かもしれないけれど、私的には嬉しい一歩。
ちょっと実験的小作品作ってみました!

3/30〜『花鳥風月展』 ARTS RUSH(代官山・東京)
出展します。
伝わるといいなー。
あ、でも・・・
もしかしたら・・・こんなに大風呂敷広げちゃう(?)と、え?これですか?って事になるかしら?・・・いやいや・・・


これから、(特にテーブルウェアの分野で)少しずつ進化して行きそうな予感がしています。

その他の新作ジュエリーも、追い込み制作中です。
ここ↓から磨いで、色揚げしてシックな色合いにしてゆきます。


あと一週間が勝負です・・・
 
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