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2018.08.15 Wednesday

さかのぼること先月末のお話

実は、先日のSHIBUYA CRAFT ARTS 2018(渋谷ヒカリエ・東京)

最初は1期に出展予定だったのですが、諸事情のため急遽5期に移動することになりまして・・・

夏休みを終了後にとるつもりが、逆になってしまいました。

 

展示前に休む?!

 

こりゃー心落ち着かないなーと思ったので

いっその事、気になっても何もできない遠くに行くことに。

 

約30年ぶり?の北海道

 

第一の目的。

彫刻家・安田侃さんの美術館 ”アルテピアッツァ(美唄市)”

約15年前?に知った時から、

いつか安田さんがイタリアから一時帰国した際の「心を彫る授業」(ワークショップ)

参加したいと時々HPを覗いていましたが、距離とタイミングがあってなかなか叶わず。

なのでもう行ってしまおうと!

想像を超える素晴らしいところでした。

 

作品名や作品についての紋々などの表記はなく、

古い校舎と自然の中に、白い大理石やいい色に変化しているブロンズの彫刻が

ドーンと設置してあったり、

木陰に隠れていたり、

小高い丘に古墳のように掘られた段々の中にひっそり佇んでいたり

 

古い建物と青く広い空と、植物の緑と虫と人と共存してる。

子供が遊んだり、人々が作品に腰掛けたりしたって構わない。

年に数回、安田さんが帰国したときにどんどん変わっていっているそうです。

スタッフの女の子のお話では安田さん曰く、古いものは壊すのは簡単だけど再建するのは

難しい、だから大切にすべき・・・という事でこの古い校舎を残したという事です。

イタリアやヨーロッパの何百年も続く建築を見ているからこそなんでしょうね。共感です。

入場料が無料・・・というか寄付だけでこんな広大な土地と建物を管理しているのには

驚きました。

 

私の作品もオブジェであってもジュエリーであっても

何かしら人や環境と関わりを持ちつつ楽しめるものでありたい。

そう思い続けて制作しているので、なんだかもう〜この素晴らしい空間に言葉にならず。

 

遠かったけど行ってよかった。

 

また、美術村やギャラリー、色々見ましたが・・・

心を揺さぶられたのが

日本画家・小泉淳作さんの作品軍(小泉淳作美術館・中札内村)

ピリリとした空気感と魂の入った筆使い。

本当に素晴らしかった!(としか言えないのがもどかしい・・・)

あまりに衝撃を受けたので著書も読んでみようと思います。

 

あとは

 

旭川博物館の素晴らしさには感動しました!

アイヌの歴史、旭川の自然・動物・植物を広い空間でを上手に使って

ドキドキワクワク飽きない展示。分かりやすく、そしてかっこいい展示。

きっと優秀な学芸員の方々がいらっしゃるのでしょうね。

子供から大人まで楽しめる事間違いなしです。

アイヌの文化に興味深々でした。(美しすぎるアイヌの装身具↑)

 

北海道はどこまでも平らで

空はどこまでもどこまでも広く

草原もどこまでもどこまでも続く

 

こういう所で生まれ育ったら、小さな事でクヨクヨしなさそう・・・

 

と小さな事でキリキリする私は思うのでした。

結局、旅行中ずーっと頭の片隅に”ヒカリエ”が・・・

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